逮捕されたら連絡

面会

ご家族が逮捕されてしまった場合、弁護士が面会に行くことが最も重要ですが、やはりご家族自身も面会に行かれることをお勧めいたします。
勾留されている本人にとって、家族や知り合いが面会に来てくれるというのは、心強いものです。

ただし、ご家族の面会については様々な制約がありますので、予め確認しておかなくてはいけないことが、いくつもあります。

まず、弁護士と異なり、一般面会では留置の人間が立ち会いますので、事件そのものについては、あまり話すことができません。特に否認事件(罪を争う事件)の場合は、裁判を見据えた戦いが必要になりますので、事件の内容については弁護士から聞くようにしてください。

また、一般面会では時間の制限があります。具体的には警察署によって違いますが、概ね午前9時から午後5時までの間に面会を終わらせなければいけません。1日に1回または午前1回、午後1回、時間も1回15分と制限を設けている場合も多いです。

面会に行く場合には、事前に警察署に電話をして本人がいることを確認しましょう。検察庁の取り調べや現場検証などのために、警察署にいない場合があるからです。そのような時に行っても、時間の無駄となるだけです。
本人がいることを確認できたら、警察署に行って、面会を申し込みます。
身分を確認されますので身分証明書を持って行きましょう。
面会室に入る前に、携帯電話の電源を切っておくことを求められます。

なお、逮捕されて3日目以降の勾留期間であっても、接見禁止規定がついている場合は、家族であっても面会できません。
組織的犯罪や薬物犯罪などの場合は、証拠隠滅を防止するために接見禁止規定がつくことがあるのです。
この場合は、弁護士以外の者は面会できないことになります。

差し入れ

逮捕勾留されている間は、本人は不自由な生活を強いられますので、可能であれば、差し入れをしていただければ幸いです。
ただ、何でも差し入れられるわけではありませんので、以下のような物を差し入れるようにすると良いでしょう。

まずは衣服です。選択は留置でやってもらえますが、数着は必ず必要です。
なお事故防止のためにベルトや紐がついた衣服は差し入れできませんので注意してください。

他には、歯ブラシ、フェイスタオルが有用です。また、お金と本の差し入れを希望する方も多いです。
お金は留置の中で買い物をするために使います。
本の差し入れは、逮捕されている間は取り調べを受けている時間を除けば、ほとんどすることがなく、時間を持て余すため希望する方が多いようです。

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